発達特性を学んで楽しくピアノレッスン発展コース 第3回

保育士で療育アドバイザーの徳田朋美先生を講師にお招きし、ピアノ教室の先生方を対象に、発達特性について学んできた「発達特性を学んで楽しくピアノレッスン」。
発展コース3回目の今日は、本講座の最終日でもありました。
今回は、「限局性学習省(LSD)」について。
読字や書字、算数の基礎的な学習技能を身に着けることの困難さが持続的であるこの特性について、一体どんな世界が見えているのか、そして認知負荷についても教えていただきました。
ピアノ教室では「読譜」や「ワーク(音符の読み書き)」の際にどんな工夫が出来るのかについて、参加者の先生方と一緒に考える時間がありました。
一つの音符♪の中にはたくさんの情報(音の高さや長さなど)が含まれています。
これが楽譜になると、さらに多くの情報で溢れることに…
それをどのように工夫してレッスンに落とし込むのか、その中で最終的には
「読譜が出来なくても良いのかもしれない」
という台詞も飛び出しました。
技術を教えるだけでなく、生徒さんの好きな事や興味がある事を中心に、ピアノを、音楽を楽しむこと…
参加した先生方が「大切にしたいこと」が垣間見えた気がします。
「発達特性に対する知識やテクニックだけでなく、自分が子供達とどう向き合うか」
今日の講座の最後に徳田先生がおっしゃった事と通じるものがありました。

基礎コースから発展コースまで合わせると全7回。
学び多き、充実した時間となりました。
受講してくださったピアノ教室の先生方、ありがとうございました!
これで当社開催の講座は終了となりますが、5月から長野市でも徳田先生の講座を受けることが出来るそうです。
ご興味がある方は、直接お問い合わせ・お申込みしてみてくださいね。


